こんにちは。自民党の渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。
1月の新年会ラッシュがひと段落しましたが、今週末は肢体不自由児者父母の会、手をつなぐ親の会の2つの障害者団体に所属する子どもたちの成人式があります。
本日は肢体不自由児者父母の会の同会合に出席しました。ご父兄のご苦労や、喜びの生の声をあらためてお聞きし、また新成人の皆様の笑顔を見ることができました。私からは地元・清風園の跡地に障害者グループホームが整備される方針であること、地元の反応をご報告し、整備に向けて議会で活動していくことをお伝えさせて頂きました。
その後、落一地域センターへ移動し、区衛生課主催の講演会「ネコのためにできること」にて、インフルエンサーの一般社団法人くまお代表理事の鎌田里苗さんと、地元の聖母坂どうぶつ病院・獣医師の田草川佳実先生のお話をお聞きしました。
ペットを飼うご家庭が増えており、大変興味関心のある分野で、刺激を受ける内容でした。行政との関連では飼い主のいないネコの不妊去勢手術の助成などの話(地域によって全然違う)もありました。たしか新宿区においては昨年度数百万円の予算が組まれ、執行率がさほどよくなかった記憶がありますので、週明けに確認して、今後の活動の材料にしたいと思います(2/2追記あり)。
昨年の区議選挙では新人で唯一、獣医師会新宿支部の推薦をいただきました。獣医師の先生や、飼い主の皆様、地域の皆様のお話をよくお聞きして、ペットと共生できる新宿区を目指し研究を進めて参ります。
(2/2追記) 猫関連の区の予算につきましては予算書・決算書を確認しましたところ30年度で「人と猫との調和のとれたまちづくり」予算額が639万円に対して、決算額が338万円。執行率52%でした。執行率がやや低めで、原因と使い勝手について引き続き調べたいと思います。