こんにちは。自民党・新宿区の渡辺みちたか(33歳・新宿のミッチー)です。
昨日は中井駅前のイベント「染の小道」(2月22日~2月24日)の前夜祭にお邪魔しました。
東京の染色産業の中心地である落合・中井地域ではかつて妙正寺川で染め物を洗っており、それが日常の風景でした。「染の小道」は落合・中井の染色産業の伝統文化を現代に伝えるべく、中井駅周辺で染め物をテーマにおこなわれるイベントです。今年で11回目となります。
期間中は妙正寺川をギャラリーとして反物を飾ったり、地元をはじめ全国の職人が作った暖簾(のれん)を町のお店に掲げる等、町を染め物で明るく彩ります。落二小、落五小では展覧会や染め体験もできるようです。
こうした地場の産業・伝統文化を生かしたイベントは観光のみならず、地域の子どもたちの教育のためにもいいですね。イベントを支える実行委員の皆さま、地域の方々、ボランティアスタッフの方々に感謝申し上げるとともに、盛会をお祈り申し上げます。