渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿区議会議員(自由民主党)。昭和60年12月生まれ(33歳)。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(1期)。二児の父として子育てや教育、親威を介護した経験を生かして「まごころの区政・新宿」を訴える。#渡辺みちたか #新宿区議会

新型コロナウィルス対策補正予算

こんにちは。渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。

予算特別委員会は先週で当初予算の審議を終えました。が、コロナウィルス対策の区独自の対策をとるということで、新たに補正予算が組まれ、議会に提出されました。

区では中小企業への支援に主眼がおかれ、今回の特別融資(金利は区がはらい、借主は負担なし)と、信用保証料の補助が約4億9200万円、また今後さらに事態が進んだ場合の対応費用として予備費5億円の合計約10億円の補正予算です。特別融資は最大500万円まで・5年間、無利子で借りられる補助となります。

地元の商店街の方に話を聞くと、飲食店をはじめ、かなり影響がでているようで、区には引き続き迅速な対応をとっていただきたいところです。

なお、補正予算の審議はあす17日に行われます。

新型コロナをめぐって

おはようございます。渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。

昨日新型コロナウィルスについて、感染をなんとか抑え込めていると記事に書いたところ、「日本はそもそもPCR検査を全然していないから、(公表している)感染者数が少ないんだ!」との反響がありました。

PCR検査については現時点で1日あたり最高3800件程度が可能で、この数については賛否がありますが、まあとにかくこの3800件をマックスとして現在対応しているわけです。

そんな環境下で、日本ではPCR検査を受けるためにある程度の要件があり、かなりの程度コロナ感染が疑われる人が検査を受けています。

つまり、コロナ感染がかなり疑われる人が(最高)3800検査されて、結果、1日50名前後が陽性ということです。この背景を考えると、現在の日本の体制は効率的に感染者数の実数に近い数字を出せていて、かつ、まずまず抑え込めているという評価でよいのではないでしょうか。

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民意の反映は難しい、と思う報道がありました。

www.asahi.com

ソフトバンクグループの孫社長PCR検査キットを100万人に提供するとツイッターで表明したところ、ウェブ上で猛反発があり、数時間後に撤回しました。

PCR検査数がたりない!という意見がある一方で、PCR検査をむやみに増やすな、という意見も強い。このあたりの交通整理も難しいところです。

新型コロナウイルス対策/緊急時の議員のあり方

こんばんは。新宿のミッチーこと渡辺みちたかです。

区議会の予算特別委員会で忙しく過ごしていました。予算も委員会を通過し、ひと段落です。

さて、世間では新型コロナウイルス一色ですね。国においても小中学校・高校一斉休校要請や、第二弾で発表したフリーランスを含む休業補償などの施策が打ち出され、テレビやネットでさまざま意見がされています。

「官邸主導」「ちぐはぐ」「足並みがあってない」という批判もありますが、私は現時点(3/11時点)では、感染をよく抑え込んでいると考えています。抑え込みについては、イタリアをはじめとするドイツ、フランスなどの欧州各国、おとなり韓国にくらべ感染者数でも表れているかと思います。もともと手洗いうがいをよくする習慣あり、それに加えて時に「やりすぎ」ともいえる施策がきいているのだと思っています。

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最近の報道や、ウェブでの反応を見ていると、つくづく、行政や政治の評価は難しいなと思います。

過去、リーマンショック後に聞いた問いを紹介します。

「もし、リーマンショックを回避できていたら、ブッシュ大統領(当時)は英雄になったか?」

みなさんはどう思いますか?

答えはNOです。なぜならば、リーマンショックが起きなければ、誰もブッシュの施策でリーマンショックを回避したということに気づかないからです。

今回も同様で、小中高の学校一斉休校をしなかったら、もしかすると学校をクラスターとして感染がおこってたかもしれないし、あるいは逆に、在校生は普通に授業をして、普通に進級・進学を迎えられていたかもしれません。真相はそれは誰も知りえないのです。

一方でそうした中で、評価をされるのが政治(行政)です。区におきましても補正予算を編成して独自のコロナウイルス対策を練っています。13日には議会に上がってくるかと思われます。

私は議員として、日々変わる情勢の中で次々と決断を下していく行政(区)を、要所要所でチェックしていきたいと思います。

 

※議員の中では「こういう時こそ議員は委員会などでしっかり行政の姿勢を問いただすべきだ」といわれる人もいますが、私は緊急時において議員は行政に必要以上に首を突っ込むべきではない、と思っています。緊急時に行政が議員対応にリソースを割かれてはいけないからです。緊急時は行政がしっかり対応して、議員は要所でチェックをする。それが議員の緊急時の在り方だと思っています。

食品ロスの削減について

こんばんは。自民党新宿区議会議員の渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。

今日は午前中に総務区民委員会が開かれました。委員会では補正予算の説明、実行計画のローリングをはじめ、様々な重要な報告がされました。また、地元の清風園の廃止と跡地に障害者グループホームを整備する件についても、区が正式決定した旨の報告がありました。これで区は最終判断をしたということで、手続き的には議会での条例改正を残すのみとなりました。

さて、今日は委員会後に、消費者団体連絡会と加盟団体役員の方との懇談会(意見交換会)が開かれ、SDGsを中心とする活動について意見交換をしました。私からは食品ロスについての取り組み等々をお聞きしました。その後、落合第一地域センターで、食品ロスについてのワークショップにもお邪魔し、フードサルベージ代表の平井巧さんのご講演をお聞きしました。消団連、平井さんの両お話はとても刺激を受けるお話でした。ありがとうございます。

その後また役所に戻り、2月14日より始まる定例会で予定している食品ロス削減についての質問づくりをするという、食品ロス削減を考え抜いた一日になりました。

食品ロス削減については、国と都で、昨年大きな動き(食品ロス削減推進法の施行、ゼロエミッション東京戦略の発表)がありましたので、区の受け止めと最新の方針や、過去行われた区議会での議論とは切り口を変えた、災害備蓄品の活用や、生産者の目線での教育・啓発活動、オリパラに向けての提案などを行ってまいります。

政策についてもご意見いただきたいと考えていますので、お気軽にお声がけください。

清風園の廃止(中落合一丁目)その2

こんにちは。自民党の渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。

先日表題の件について更新した以降、地元の方々からのご意見を多数いただいており、区とも本件について話をしました。今日は「その1」の続きです。また、2月15日には区の方針に疑問を持つ方々が中心となって区議会議員らと意見交換会を行うということですが、私は都合つかず欠席いたします。主催される方に個別で時間を作り、お話を伺いますとご提案したところ、断られてしまい残念に思っています。

さて、本題。清風園の廃止して障害者グループホームの整備するという方針は、大前提として区議会内のほとんどすべての政党(会派)が障害者グループホームの整備を区に求めてきた経緯があります。これは自民党も、公明党も、そして廃止に反対する共産党も整備を強く求めてきました。*1平成30年第一回定例会の代表質問で共産党は「区が率先して公有地を確保して障害者グループホームの整備を*2」と主張しています*3。つまり、障害者グループホームの整備は全政党の要望の結果なのです。また、前回も書きましたが、区主催の地域説明会の場での障害者団体の皆様の日頃のご苦労と切実なお訴え、グループホーム整備への感謝のお声を聞いて、区は強い決断をしたなとつくづく思います。

また、前回の記事では触れませんでしたが、清風園は「地域施設」ではないという点も区が廃止方針を打ち出した要素の1つになっているかと思います。清風園はもともと都の施設で、昭和37年に新宿区に移管され現在に至っています。こうした経緯もあり、新宿区内に(過去には)宿泊ができ、お風呂に無料で入れる保養目的の施設は清風園しかないのです。新宿区内どころか、近隣区(中野区・練馬区)にも1か所もない施設です。こうした施設は区全域から利用があるのがあるべき姿ですが、利用者の7割以上は落合地域に限られているのが現状です。こうした状況から、「区全体から頂戴した税金を、区内一か所しかない保養目的施設の大規模改修に行政として使用してよいのか?」という観点もあります。事実、この点は区の監査委員による監査でも指摘されています。

清風園は老朽化が進んでおり、存続させる場合、約2億2千万円にのぼる改修が必要となります。老朽化が進んでいる点と、それに伴う改修の必要性に異議を唱える方はいらっしゃらないでしょう。そうした中で、既に行政監査にて指摘されている支出を区を行うのは極めて困難なことです。

もちろん、高齢者の方々のいきがいは大切なことです。いつまでも元気に暮らしていただける社会をつくることや、健康寿命の延伸は国を挙げてのテーマです。私からは中落合住宅サービスセンターに新たに設置される交流スペースを使い勝手のよいものにしてほしいと要望をしてまいります。

*1:立憲民主党については過去の民主党とのつながりがわからないので言及しない

*2:代表質問での共産党の発言は「第一次実行計画期間内(令和3年3月まで)に、これで終わりにせず、さらに計画し、これまでのように民間事業者が手を挙げるのを待つのではなく、区が率先して公有地等を確保して募集する、または区立での設置も検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。」というもの。

*3:このように書くと「都有地をーー」と反論するだろうが、都有地の活用であれば都の話であり「区が率先して」ということにならない。