渡辺ミッチーと呼んでください。新宿区・自民党の渡辺みちたかです。中井・落合地域で活動していると、由来や歴史のある坂もとても多く、移動が大変です。
地域の方からお話しを聞いても、年齢と共に「坂がおっくうで外に出たくなくなった」というお声や、若い方でも「雨の日や、ベビーカーでの外出は大変」とお声を聞きます。
このように中井・落合の地区では生活する上で坂とどう付き合うか、そして行政としてどんなサポートをするかとても重要な課題です。
坂の街で有名な長崎市ではエレベーターのような斜面移送システムを市が整備したり、のぼり坂の手すりが自動的に動く、電動アシスト手すりの設置実験を行っています。愛知県春日井市では高齢化の進む地区で相乗りタクシーでの実証実験を始めます。都下でも港区が一部地域で相乗りタクシーのモニター実験を昨年始めました。新宿区でも落合地区にタクシーの営業所もあるので相性がよいかもしれません。
他にも電動自転車への補助で、自転車に乗りましょうという案であれば環境政策にもつながります。2050年までに80%の温室効果ガスの削減目標を持つ国からの支援も期待できそうです。とにかくこういった新しい政策はアイディアを出すことが大切です!私自身、どんどんアイディアを出していきたいと思いますのでご意見お聞かせください。
高齢の方の自動車免許の返納が進み、いかに東京都心部といえど交通に困る方も増えてきます。そうした中で新しい交通を新宿区で提案して参りたいと思います。