こんばんは。新宿区自民党の渡辺みちたか(33歳)です。
自民党の看板をつけて街頭に立つと本当に多くの方から何かしらの反応をいただけます。大変ありがたいことです。多くは励ましや応援のお声ですが、時には「ロシアとの北方四島の外交は~」、「安倍総理の最近の国会での態度が~」といったお叱りの言葉も頂戴いたします。お叱りも含め、地域の方のお声や反応は真摯に受け止め、区政に活かし、また地元国会議員に伝えるのも我々地方議員(に挑戦するもの)としての大きな役割の一つだと思っています。
今日は地元のスーパー前でご挨拶をしていると「安倍総理はーーー(自主規制)のバカだから、早くやめろと伝えておけ」、「あの口の曲がった大臣も日本の恥だからやめさせろ」とおっしゃる方がいました。ごくまれにこういう方がいるのですが、私はこういった人格攻撃や誹謗中傷をされる方とは必要最小限の会話にとどめるようにしています。きっと分かり合えないから。
私は大学・大学院卒業後の初めてのキャリアは会社員でしたが、競合する企業やサービス、ライバルに対して、「バカだから」とか、誰かの容姿についての攻撃は言いませんでしたし、聞いたことはありませんでした。あるいは日常の人間関係でも「あいつはバカだから」ということを公でいうことはほぼないと思います。
ところが、政治家に対しては「バカだから」と中傷し、容姿についての悪口を平気で言い、さらにそれを強い態度で話しかけてくる人がごく稀にいるのです。
私は男ですから、必要最小限の会話でとどめることができますが、女性の議員・候補者は恐怖に感じることもあるかもしれません。それくらい強い態度で話しかけてくるのです。
世界的も、わが国でも女性議員を増やそう、女性候補を増やそうといった方針ですが、こういった細かい部分で苦労があるかもしれません。
どうか思想信条の違う方も、政策でご意見いただければと思います。