渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。会派は自民党区議団。

初登庁。会派の会計係を拝命いたしました。

新宿区議会議員(自民党)の渡辺みちたかです。

5月1日から始まった任期ですが、今日議会へ初登庁し説明を事務局から受けました。

 

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定例会は6月から始まりますが、それに先立ち委員会や議会の構成(議長など)を決める臨時会を5月24日に、さらにそれに際しての打ち合わせを来週より行います。

私も新人ながら会派の会計係に拝命し、GW中に選挙収支報告書を提出して一安心する間もなく、帳簿の管理や作成の引継ぎを受けています。

会計係の職務の一つとして、区から支給される政務活動費の報告書類の作成があります。

新宿区では区議一人当たり月15万円の政務活動費が「会派」に支給されます。一人会派の議員であれば本人=会派ですから本人の活動に全額充てることができますが、自民党では会派の組織的な運営に関する費用にも充てているため(常勤の職員の人件費など)、すべてを議員個人で裁量できるわけではありません。

地方議員による不正支出がメディアで報道されるたびに批判をうける政務活動費ですが、趣旨にのっとり活動に使用してまいります。なお、金額の多寡も報道されるところですが、有権者一人あたり年間270円ほどが区議会議員団の政務活動費になっています。これは国の政党助成金(立法時に年間コーヒー一杯分を政党に助成するとよくいわれた)の割合と大体同じですね。多いと考えるべきか、少ないと考えるべきか微妙なところではありますが、私自身はコーヒー1杯分以上のパフォーマンスは生み出せるのではないかと考えています*1

週末は地元のお祭りと消防団の訓練、来週からは議会の打ち合わせで役所です。ウェブでの情報発信もしていきます。

*1:気軽にパフォーマンスという言葉を使いましたが、行政と同様、政治活動のパフォーマンス(効果)の測定は難しいですね