こんにちは。自民党の渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。
先週より定例会が始まっています。今回の定例会はまさにコロナ議会というべき、新型コロナウィルス対応の報告や、今後の方針を審議する位置づけの議会となっています。
区より、6月補正予算が提出され、シアターや劇場、ライブハウスなどへの設備投資支援や、今後のウィルス対応に関する予備費10億円などが盛り込まれています。
本予算案の区独自の施策としては、前述の文化振興があります。新宿区はシアターや劇場などが23区中、最も多い区で、こうした文化の灯を絶やさないための応援策として、設備投資にかかる補助を盛り込みました。また、今後追加として、一人親家庭への給付金や、感染患者への10万円の見舞金も予算として提出される見込みで、合わせて審議されます。
見舞金については、報道で知った区民の方から、さまざまなご意見を頂戴しています。批判的なご意見も頂戴することもありますが、さっそく歌舞伎町のホストクラブ従業員らが集団検査に応じ、感染が複数確認できることなど、副次的な効果がでてきています。繁華街地域の中で感染が疑われているが、検査に応じない人たちがいる、という地域の課題をひとつ解決するという施策であり、私は評価しています。
引き続き、ご意見等いただければ幸いです。