渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。会派は自民党区議団。

本会議質問NO.1への道

 2019年5月より議席をいただいて以来、毎回の区議会定例会で一般質問/代表質問を続けている。新宿区議会では本会議での質問時間は議員ではなく、会派に割り振られ、あとは会派の中で時間の使い方を決める運用だ。だから毎回の私の質問時間は会派からいただいており、自民党の先輩議員の皆様には心より感謝を申し上げます。

 さて、4年間の任期で16回の定例会があるが、すでに15回目が終わろうとしている。そこで、ここまでの新宿区議会の本会議質問登壇を集計してみた。

本会議質問集計表 - Google スプレッドシート

 おかげさまで本会議での質問時間(持ち時間)では全議員でトップ。残る1回の定例会を考えても抜かれることはないだろうから、今期の議員で「本会議場でもっとも多く質問した」ということは言えそうだ。本会議質問NO.1を自称したいと思う。

 一方で、質問の項目数は伊藤陽平議員がトップで、私は2位だ。あと、公明党は持ち時間にぎっちり質問項目を詰め込んでくるから、木もと議員、みさわ議員が残る1回の定例会で代表質問をする場合は抜かれる可能性が高い。

 伊藤さんは一人で会派を立ち上げている、いわゆる一人会派だが、新宿区議会では一人会派はなぜか優遇されていてズルい*1。例えば3人の会派である新宿未来の会の質問合計時間は27分だが、一人会派の伊藤陽平議員と同じく一人会派の かわの達男議員の二人の持ち時間を足すと28分になる。3人より2人の時間が長いのは民主主義的ではない。この辺りは来期の改革に期待し、(当選できれば)私も強力に是正を求めていく。

 現時点では質問項目数ベースでも交渉会派・国政政党所属議員の中でトップなので、公明党さんに抜かれることなく維持することができれば、選挙の時に実績の一つとして有益に使っていきたい。

 以上、本会議質問NO.1の渡辺みちたかでした(不遜キャラ)。

(追記 2023/3/20:ある会派から質問時間のランキングは、他の議員への配慮が足りないのではないかとご指摘をいただいたので、ランキングではなく、集計表とタイトルを改め、「順位」を「トップ3」に修正しました。)

 

*1:個人の見解です