こんばんは。自民党の新宿区議会議員 渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。
本日より、今年最後となる第4回定例会が始まりました。
前回定例会(9月19日-10月16日)から1か月あまりの開催で、閉会中もあわただしく過ごしていましたが、今回も一般質問をいたします。
今回は、公民連携(PPP)の仕組み「指定管理者制度」について質問を行います。
指定管理者制度は、区の施設を民間企業や団体に管理を任せる仕組みです。
現在、新宿区では区民ホールやコズミックセンター、図書館、児童館、野球場など96の施設でこの制度を用いて管理しています。
行政施設の管理にあたり、民間の知恵やノウハウを取り入れて、また選定時に公募することで、民間企業が切磋琢磨し、充実したサービスとコスト削減の両立を図る制度です。
一方で、指定管理者は行政機関ではなく、そこで働く従業員も公務員ではありませんから、区直営とは違った取り決めも必要になってきます。
今回は災害時の対応や、万が一事故が起きた際の責任や補償の分担、施設のシステムの更新など、これまでに議論が薄かった切り口で質問します。
なお、区議会はインターネット中継もしていますので、ぜひご覧ください。
渡辺みちたかは明日(11/29)登壇予定です