渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。会派は自民党区議団。

国会が開会しました(総理施政方針演説)

おはようございます。新宿区・自民党の渡辺みちたか(新宿のミッチー33歳)です。

さて永田町では国会が開会しました。

国会の開会式には天皇陛下がいらっしゃるのですが、今上天皇陛下最後の開会式ということで、傍聴席は立ち見がでるほどだったとのことです。

さて、開会とともに衆参両議院で安倍総理による施政方針演説が行われました。

www.kantei.go.jp

報道等でもご覧になっているかと思いますが、私は毎度全文を目を通すようにしています。今回の演説も安倍総理ご本人の言葉が多く盛り込まれた、総理ご自身の思いのこもった演説だったと感じています。

報道では消費増税への決意といったような解説がなされていますが、私は演説の全文を読み、「イノベーションと規制改革」に総理の強い思いを感じました。

自動運転のための交通規制の見直し、高齢者の自宅診療・療養のための規制緩和、プログラミング教育のための遠隔指導、電波規制の緩和、電子申請の紙の添付書類の撤廃など、演説で総理が挙げた政策は保守にして改革派の総理らしいもので、ぜひしっかりと取り組んでもらいたいと思います。

消費増税に伴うポイント還元も、現時点では評判は今一つですが「キャッシュレス社会」実現の第一歩として取り組む分には格好の切り口だと思います。現金での決済が減ればレジ閉めや現金勘定などの作業が軽減され、(業界的に生産性が低いとされる)サービス分野でも生産性が向上し、同時にデータ集計もできるのです。また外国人の訪日観光客もキャッシュレス決済であればもう少し買い物をしたと答えが85%に上っており、インバウンドの一層の取り込みにもつながります。

少子高齢化労働人口減少が進む中、一層の生産性向上に取り組んでいかねばならない時代が来ています。

渡辺みちたかも地域から皆様のお役に立てるよう汗をかいて参ります。