渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。会派は自民党区議団。

【新宿区・コロナワクチン接種】3回目の接種について

 年末年始によく聞かれた3回目のコロナワクチンの接種について書く。
 なお、新宿区HPでは最新のスケジュールをアップしている。

 

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↑の表についてと、補足的に書いていきたい。

3回目接種の流れ

 まず1,2回目同様に接種券が住所地に送られてくる。
 現時点で決まっているのは1月11日発送、1月31日発送分で、1月11日発送は昨年6月中に2回目の接種が終わった人に送られ、1月31日発送は昨年7月中に2回目の接種が終わった人に送付される。
 この要領で、接種券は、前回2回目の接種が終わった順(約半年後)に送付されていく。

 次に予約だが、65歳以上の人については接種券が届いたタイミングで、時間と場所が決まっているので、予約する必要はない。都合が合わない場合のみ予約変更をしていただく方式だ。
 なお、基本的には2回目に接種した場所と同じ場所で調整しているがそうでない場合もある。

 64歳以下は予約をする。

 ワクチンの種類は過去2回と同じ種類(ファイザー/モデルナ)で調整しているが、場合によっては3回目のみ変わる可能性がある。なお、接種券が届いたタイミングではワクチンの種類はわからないので、気になる人は確認する必要がある。

 接種時期は、2回目接種から8か月後に打てるようにする目安だが、65歳以上については7か月後に打てるよう(前倒し接種できるよう)調整している。

ワクチン接種状況

 昨年の夏ごろはワクチンの接種が進まない! とずいぶん話題になったが、今では日本は世界有数のワクチン接種済み国になった。新宿区でも昨年末時点で80.5%の方がワクチン接種を終えた。
 区では当初7割以上の接種を目指し、8割いけばかなりすごい、というような感覚であったように思うので、この数字は間違いなく合格点だろうと思う。

 オミクロン株が世界中で猛威を振るっているが、接種者の重症化率は低いともいわれている。もちろん感染拡大防止をさせないことが重要だが、予防接種の状況としてみればできることはやったといえる。3回目接種が実施され、年末には治療薬の承認といったニュースもあった。ようやく2年にわたるコロナ生活の出口が見えてきたと思う。