渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。会派は自民党区議団。

選挙が終わった(当選御礼)

 今回の選挙では2505票、8位で当選いたしました。ご支援いただいた方、投票いただいた方、厚く御礼申し上げます。持続可能な区政運営と区民の福祉向上のため力を尽くします。

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 2期目をかけた選挙が終わった。今回は8位で当選はできたものの、票数は2505票と前回から500票ほど減らしてしまった。この結果は悔しいところもあるが、維新の大旋風を思えば500票減でよくすんだとも思う。4年前は自分が風に乗る立場だったので、全く気付かなかったが、今回の選挙では風を受ける立場で、風のこわさを初めて味わった。それでも自分は自民党の候補者の中では浮動票を獲得できる方だから、本当の怖さは次回以降に味わうことになるんだと思う。どこの選挙をみても自民党のオジさん候補に厳しい結果がでており、今後もその傾向が続くだろう。前回、今回と使用してきた「自民党最年少」、「ミッチーの孫」はさすがに次回には賞味期限が切れなので、現職としての政策実績と名前を覚えてもらうようなキャッチコピーを作っていきたい。もちろん日ごろの活動もね。

 さて、4年前に新人候補として初めて区議選に挑戦したときは「現職優位」を感じたものだが、実際に現職になってみると100パーセント時間を選挙(準備)に使える新人はうらやましいと感じた。隣の芝は青く見える。「現職優位」は日ごろから政務活動費を使って活動できることと、地域のイベントで紹介や挨拶ができる2つがそのゆえんだが、この3年間は地域のイベントや会合がコロナ禍で全くなく「現職の優位」は薄かった。地域や人との距離がある3年間だったので、明日5月1日から始まる4年間の任期は地域密着でやっていきたい。