渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog

新宿のミッチー。新宿区議会議員(自民党)。1985年12月生まれ。「渡辺ミッチー」こと渡辺美智雄・元副総理の孫。慶応義塾高等学校・慶応義塾大学・同大学院卒業。中小企業勤務、国会議員秘書を経て新宿区議会議員(2期)。会派は自民党区議団。

参院選と地方議員

こんばんは。新宿区議の渡辺みちたか(新宿のミッチー)です。

参議院選挙も残り6日間と終盤に入りました。最近、地域の方から参院選の手伝いと言っても何をするのか?と聞かれました。たしかにおっしゃる通り、見えてこない部分ですよね。

地方議員の場合、政党に所属していれば同じ政党の候補者の手足として、党勢拡大の運動にいそしむことになります。我が自民党の場合、「たけみ敬三(けいぞう)」、「丸川珠代(まるかわ たまよ)」二人の候補を東京選挙区から擁立しているため、この2人の集票活動をしています。

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まず2人の候補者それぞれで選挙対策本部が組まれるので、それぞれの陣営の選対会議に出席し、指示や依頼を受けて行動をします。

具体的には、公営掲示板へのポスター張り、選挙ハガキの宛名書き(=名簿提出)から始まり、新宿区内で行われる選挙カーによる遊説の行程作りから運航もします。また、区内で行われる個人演説会や街頭演説会に「ぜひお集りください」と後援会や支持者の方にお願いをすることも重要な役割です。自身の名簿を使って電話をかけ、投票のお願いもします。

こういった活動を2候補分、今日はたけみ候補、明日は丸川候補というようにほぼ休みなくひっきりなしに動いています。さらに参院選比例代表も個人名の戦いなので、こちらの応援も加わります。

政策的に、法律や国政のことは国会議員、都政のことは都議、ローカルなことは区議というように横断的な取り組みができるのが自民党の強みですから、我々区議会議員としても地元選挙区から国政に議席を得ることはとても有意義なことです。また、こういったいわば「他人の」選挙で働くことも、有権者と政策や地域のことを話す機会にもなるので地方議員として自分自身のためにもなると考えています。

一方で「亥年現象(いどしげんしょう)」という言葉があります(「地方選と参院選が12年に一回同じ年に行われるが、投票率が低くなり、組織型政党の得票が落ちる」といわれる現象)。私も4月に自身の選挙が終わり、6月に初めての議会の定例会が終わり、その報告が十分できないままに参院選に突入し、ふたたび選挙のお願いをすることに我ながら厚かましいなと思う部分もあるので、ああ、これが全国で少しづつ積もって亥年現象になるんだなと実感しています。

とはいえ、残り6日間、「たけみ敬三」候補、「丸川珠代」候補の当選を目指して活動をしてまいります。


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地元の落合地域では今週から盆踊りシーズンが始まりました。今週は下落合四丁目町会の盆踊り。ほんの少しのスキマ時間で娘と遊びました。